白河ま日記(仮)

あたまわるいぶんしょうかくよ

10月6日退院予定

食べ物の好き嫌いがほとんどないように育ててくれた母に感謝。


病室の窓は少ししか開かない。
廊下の窓もそう。
飛び降り防止らしい。


入院してすぐは、世界が狭く感じられた。
孤独感かどうかは良くわからないが、友人知人が遥か彼方の届かない次元にいるかのようだった。
その中で、mixiの前回の日記に返事があったのは、本当に救いだった。


また、入院するまでは新聞やTVのニュースとは無縁の生活だったが、入院してそれらに触れると苦しくなった。
例えばチリの鉱山の落盤事故で閉じ込められた人々の報道に触れると、胸が締め付けられるように苦しくなった。
行方不明の高齢者に関するニュースを聞いて、やはり苦しくなった。
今はだいぶ落ち着いている。


それにしても私は、思いやりや気遣いなどといったものが欠如・・・・まではいかぬとしても、足りないようだと最近思う。