白河ま日記(仮)

あたまわるいぶんしょうかくよ

2008年01月26日『お店やさんゴッコ』

キーボードがいつのまにか直っていた。・・・なんだったのだろう。




エントランス間のアイテム移動にダン・ボウルを使っている。準備したダン・ボウルが足りなかった場合、コロニー2Fに買いに行くのがちょっぴり手間だった。そこで、アイテム移動に使っているキャラの部屋でダン・ボウルを定価の100メセタで売ることにした。自分のために思い付いたことだが、他のプレイヤーにもちょっぴり便利かもしれない。せっかくならと、反対側のエントランスでもダン・ボウル専門店を開いた。

ワールド統合から日数がたてば需要は激減するだろう思っていたが、いまだにほぼ毎日お客が来る。売れた分のダン・ボウルを補充して32個フルにする。コロニー2Fで持てるだけ買い、倉庫にたくわえる。これも手間と言えば手間かもしれないが、カジノのコイン受け取りと同じく習慣になってしまい、苦では無い。需要があるということは、ちょっとは買ってくれる人達のプラスになっているのだろう。嬉しいことだ。掲示板に感謝やネタのメッセージを寄せられる、これがまた嬉しいことだ。この店がきっかけで来客の一人とフレにもなった。


利益0メセタのお店やさんゴッコは、まだまだ続くよ。



ところで、私にはお菓子屋さんを営むフレがいる。彼にとって、転売ヤーはもともと嫌な存在だったようだが、今回のスパイシアの件でおおいに憤慨していた。彼には食品屋友達が何人もいるらしい。彼はせつせつと訴える。そして叫ぶ。多くの人から疎まれる食品素材を地道にソロなどで集めていって合成しては、買い求めてくれる人達のために安価で店に出してきた、そんな人達の店が荒らされ思いが踏みにじられた・・・など。マネーゲームより循環する社会を、他者への視線を・・・などなど。

・・・うーん、書きたいことがまとまらんな。

リアルでもネトゲ内でも、「虚業」より「実業(*)」が大切だな。そっちのが多くの幸を生むと思うし。


*念のため。「虚業」と対比しての言い回しとして使ったので、もともとの「実業」とニュアンスは異なる。



ところでところで、このフレと昨晩は遅くまでマイルームでだべっていたのだった。すると買い物客が、来たと思ったらそのまましゅっと歩いて、あっという間に消えてしまった。来る店を間違えて急いで出たのかと思ったが、商品が一つ減っていた・・・。早業に感心しつつも、その人のことが心配になった。(いらん世話)

出ていた商品は20%台のアゲハセンバが3つだけ。属性はバラバラで、売り値は2個が5000メセタで1個が4800メセタ。売れたのは5000メセタのもの。餌のつもりなら全部買ってもよさそうだし、装備するなら目的の属性の商品をあの早業で選べたのだろうか? 詐欺にひっかかる以前に、普段からちゃんと買いたいものを買えているのか心配だ。(いらん世話)


ソニチに売り値詐欺を通報した人達には、ちゃんと落ち着いて見て、詐欺であることを確認できた人も多かったのだろうと推測。詐欺商品が高額でない場合、ひっかかった人は下手すると気付いていないかもしれぬ。