白河ま日記(仮)

あたまわるいぶんしょうかくよ

PSO2 キャラクタークリエイトについて

※当記事の情報は古くなっています

2021年3月3日のアップデートより、仕様が大幅変更されています。

参照:
3/3 アップデートの詳細について|『ファンタシースターオンライン2』プレイヤーズサイト | SEGA
エステ|『ファンタシースターオンライン2』プレイヤーズサイト | SEGA


※未だに書きかけです。
2016 4/20 図解の予定でしたが、事情によりごく簡単に終わらせます。申し訳ありません。


2016年4月20日に、プレイステーション4(以下「PS4」と表記)版のファンタシースターオンライン2(以下「PSO2」と表記)が発売されます。新規プレイヤーさんもおそらく増えるでしょう。
そこで、それまでにキャラクタークリエイトについてちょびっとまとめておこうと思います。 なお、キャラクタークリエイトについては優れたサイト、ブログがすでに存在していると思われますので、良いところを発見、もしくはどなたか教えて下さったら、そこへリンクして済ませるかもしれません(わぁ

記事内目次

1.キャラクターを作る前に

すでにご存知かもしれない概要と注意点を。

  • 種族は4種族
ヒューマン
地球人に近い容姿
ニューマン
長くとがった耳にできる
デューマン
角がありオッドアイにできる
キャスト
機械の体を持つ(生身タイプにもできる)

※他にも違いはありますが詳しくは後述します。
※なお、当ブログでは種族と性別ごとの容姿のみ扱いますので、攻撃力やHPなどの性能差は攻略本やPSO2Wikiなどをご参照ください。

  • 4種族とも男女それぞれを作れる
  • 種族と性別は、あとから変更できない
  • キャラクタークリエイトのデータを保存・読み込みできる
  • ただし、他の種族・性別のデータは流用できない
  • 顔より先に体を調整すべし
    ※顔(頭部)は体格の影響を受けるため
  • キャスト男性でヒト顔――生身タイプの顔を保存したい場合は、生身タイプの顔のまま登録完了すべし
    ※でないと顔や髪色などのデータが消える(クリエイトデータ保存は有効)
  • キャラクター登録後にも容姿の変更は可能
    • 無料で変更できる項目
    • エステパスを必要とする項目
    • カラーチェンジパスを必要とする項目
    • ※項目とパスについては後述する予定(すみません、まだですm(_ _)m
  • キャラクターの名前は重複可能――つまり他のプレイヤーがすでに使っているかもしれないし、あとから作られたキャラに使われるかもしれない
  • キャラクターの名前は変更可能だが、制限がありリアルマネーも必要

2.こんなキャラを作りたい場合

いわゆる「エルフ耳」

→ニューマン一択
※ニューマンでも耳を短く目立たなくすることは可能

角がある

→どの種族でも可能

※デューマンでも角の位置や大きさを調整して髪などに隠すことは可能
デューマンなら最初からデューマン専用の角(男性1本、女性2本)を使えるが、アクセサリーをつける(使う)ことでどの種族でも角アリにできる。角アクセサリーは、ACスクラッチ(いわゆる課金ガチャ)やFUNスクラッチ(無料ガチャ)で追加配信されており、直接スクラッチでひくなり、ゲーム内通貨で他のプレイヤーから買い取るなりするとよい。よって、どんな角をつけたいのか、理想に近い角は実装されているのか、そちらを調べる方が重要かもしれない。ただし、すでに実装されていても人気がある角アクセサリーはべらぼうに高く、最悪品薄過ぎて出品がないかもしれない。
なお、「牛マンヘアー」という、アクセサリーではなく髪型と一体になった角もある。

左右の眼球・瞳が違う

→デューマン一択
※デューマンでも左右の目を全く同じにできる

虹彩の色を左右別々にする、色は同じだが片目だけ猫目、色も瞳孔も瞳の大きさも違う……など色々できる(2018年1月14日修正)
※ただし、片目だけタレ目、片目だけ閉じたままといった「目の形状違い」はできない(2018年1月14日追記)

瞳が無い/特殊な目、瞳

→左右が同じなら、どの種族でも可能。

デフォルトで用意されている瞳の種類は少ないので、ACスクラッチ(いわゆる課金ガチャ)で追加される様々な瞳から、欲しい物を直接スクラッチでひくなりゲーム内通貨で他のプレイヤーから買い取るなりすることになる。
※ただし、デフォルトで用意されている瞳は「追加では使えない」。つまり、ヒューマン・ニューマン・デューマン共通のデフォルト瞳はキャストでは使えず、デューマン専用、キャスト専用のデフォルト瞳は他の種族では使えない。

人外キャラ、ネタキャラを作りたい

→キャストが適しているかもしれない

キャストパーツを使えることもあり、最も自由度が高いのがキャスト。特撮ヒーローっぽいキャラにロボアニメ風はもちろん、昆虫系、河童、ドラ○もん、ピカ○ュウ、ニャ○ちゅう……様々なネタキャラまでもキャストにより作り出されているのだ。
※ただし、他種族にあるような耳(というか耳介)が無いことに注意
(かつてはキャスト専用肌カラーという特権もあったので、特に適していた)(2018年10月10日項目移動・修正・追記、同10月12日追記)

[゚Д゚]<迷ったらキャスト! 覚えておくといい(

2.6肌カラーについて

肌カラーの仕様が変更された(2018年10月10日)

  • ヒューマン/ニューマンの2種族用
  • デューマン用
  • キャスト用

以上3タイプの肌カラーパレットは、かつてはそれぞれ使える種族が決まっていた。2018年10月10日のメンテナンス以降は、タイプを切り替えれば全種族で使用可能になる。

肌を透き通るように真っ白にしたい

→肌カラー「デューマン」を選択

どの肌カラーでも白い肌にできることはできるが、デューマンの白い肌は他より透明感があるのだそうだ。どうやらシェーダー関係が特別らしい。

鬼や魔族イメージで、肌を赤黒もしくは青黒くしたい

→肌カラー「デューマン」か「キャスト」を選択

肌カラー「ヒューマン/ニューマン」が、ピンク系、ベージュ系(オークル系?)の白~褐色~黒い肌を作れるのに対し、「デューマン」は赤系と青系の肌を作れるようになっている。
(パレットをスクリーンショットにとって貼ればわかりやすいのですが、すみませぬ。「デューマン」肌カラーは、赤系の明るい部分はピンク系できれいですが、他の部分は黒みがかったような感じというのか。落ち着いた色ではありますが。)

妖精や精霊などのイメージで、肌が明るい赤・緑・青

→肌カラー「キャスト」を選択、もしくは特定のアイテムを使用

肌カラー「キャスト」は無彩色を含めかなり自由度が高く色設定可能。ぶっちゃけパレットが髪や瞳やキャストボディや服(!)などの他のパレットと一緒。
また「特定のアイテム」については下記リンク先の「メイク・ボディペイント部門」を参照。佳作の「エレメンタルボディスキン」がACスクラッチ(いわゆる課金ガチャ)のメイク、ボディペイントとして2018年5月23日に配信された。れてさんありがとう!!!!!(なおメイクで眉毛が消える……れてさんの指定には無いのに何故なんだSEGA
▼参照URL:
アイテムデザインコンテスト 入賞作品発表|5周年の感謝をこめて!『PSO2』「ファンタシースター感謝祭2017」オンラインイベント開催!|『ファンタシースターオンライン2』公式サイト|SEGA

ナメック星人のような緑の肌、黄色、紫他、様々な色の肌

→肌カラー「キャスト」を選択

(2018年10月10日「肌カラーについて」追加・修正)

3.キャストの弱点(?)

(2018年1月14日見出し修正)
とにかくキャストは素晴らしい。素晴らしいがキャストにも弱点はあるのだ……。

イヤリング、ピアスのたぐいを楽しむにはひと工夫が必要かもしれない

実はキャストには耳らしい耳が無い。厳密には耳介(じかい)が無い。耳介の部分はメカニカルな何かだ。なので耳たぶがないのである……。(2017年12月24日一部修正) そのことが気になる場合、イヤリングなどを楽しむには

  • 各種ケモ耳やマーマンイヤーなどのつけ耳アクセサリーと併用
  • 耳が「ほとんど隠れる」髪型から覗くようにつける
  • 耳飾りとしては使わず、他の頭部アクセサリーの一部に見えるように組み合わせる

などの工夫をするといいかもしれない。もっとも「耳介が無かろうと気にならないよ」とキャスト耳そのものに耳飾りをつけるのも良いものだ。

服の一部を着ることができない

キャストは後述する「PSO2の衣装」分類より、2(と5.ルックス系)を着ることができません。分類2にしかない(3.C系がない)衣装をどうしても着せたい場合は、キャストでキャラを作らない方がいいでしょう。もっとも、分類2にしかない衣装は少なく、最近はほとんど追加されません。2016年01月27日エピソード4開始時にデフォ服色違いバージョンが数着追加、その後2017年07月26日に配信された女性用コスチューム「キャンディーネオン夜」のシリーズが直近の「C系(分類3)無し分類2衣装」追加分と思われます、多分。(2018年1月14日「もっとも」以降追記)

首に継ぎ目のようなラインがある

レイヤリングウェアやコスチュームを着たときに露出した首に「継ぎ目」が見えていると、気になる人もいるでしょう。服の襟やチョーカーなどで隠す手もあるにはあります。(一方、その継ぎ目があるからこそキャストだというプレイヤーもいます。)(2016年8月7日項目追加 2017年12月24日修正・追記)

声にエフェクトがかかる

キャストのボイス(声)は、他の3種族共通ボイスにエフェクト加工がされた専用ボイスです(一部例外あり)。それが良い人もいる一方、やはり気になる人もいるでしょう。(2018年1月14日項目追加)

4.キャストなら「できる」こと

キャストは機械の体を持つ種族。けして「生身の人間がその胴体腕脚の上から甲冑のような機械をまとっている」わけではない。水着姿になったりもできるが、それは肉の義体に換装しているだけなのだ……なのだ……多分。設定資料集などは読んでないから、「多分」。

パーツ万歳

ヘッド、ボディ、アーム、レッグの4つのパーツをさまざまに任意に組み合わせて楽しめるのはキャストだけ!
また、パーツには一部グラデーションバージョンがある。色を一部変更できる「服」にも、その色変更部分にグラデーションが生かされている物が少しはあるが、パーツのグラデーションバージョンはグラデの元になる「2色」ともがプレイヤーの設定によるものである。(服のグラデは片方だけ。)
そして、PSO2にはキャラクターにつけて楽しむアクセサリが多数あるが、その中にはメカニカルなものも多い。ヒューマンなどの生身種族でもこれらのアクセサリを上手に使いこなすプレイヤーたちもいるが、キャストはこれらのアクセサリと大変好相性なのだ。これに最近のアップデートでアクセサリの自由度が上がったことが加わり、パーツ&アクセサリ&ロビーアクションなどなどを組み合わせることでバイクモードだ飛行形態だなんだと生身種族ではできない楽しみ方が広がりつつある。

▼キャストメイキングの心強い味方
Re:CAST | PSO2 キャストパーツカタログ

パーツ装着時用と生身タイプ時用の体型を別々に設定、保存できる

なので、メカメカしい外見の時は巨体に、生身タイプの時は中の人よろしくちびっこい体に……なんてことが可能。 逆に、メカメカしい外見の時はちびロボに、生身タイプの時は「上から肉襦袢着てます」とでっかく……なんてことも可能。 こんなことはキャストにしかできない!
※別々にしなくてもOK。ただし、別々にするか否かはオプションの設定であり、キャラクターごとには設定できない。

キャストだけがホバー走行できる

「ホバー走行にするか」「ヒューマンなどと同じ走り方にするか」をキャラクターごとに設定できる。設定はどちらも無料。なお、ホバー走行はパーツ装着時のみである。「ホバー走行にしたはずでパーツも装備しているのにホバーにならない」というときは、エステで設定を確認するといい。設定が切れてることがあるのだ……。
あ、ホバー走行しながら銃を撃ったりパルチザンをふるったりはできません。あれはオープニング詐欺です……。とほほ。

※2016年10月5日より、パラレルスライダー零式によって「ホバー走行しながらライフルを撃つ」ことが出来るようになった。ただしこれは、パーツ装着キャスト「以外」にも適用される。わぉ。▼参照動画

5.PSO2の衣装

めっっっちゃ大雑把に分けると

  • コスチューム
  • パーツ
  • レイヤリングウェア

さらに分けるとこんな感じ。

  1. ゲーム内で「コスチューム」と呼ぶ、PSO2開始以来の全身一体型服のうち、全種族着用可能なもの。色は固定。
  2. コスチュームのうち、キャスト不可のもの。色の一部をカラーチェンジパスにより任意に変更可能。
  3. C系コスチューム。上記2の服をキャスト専用にしたもので、名前の末尾に「C」がついている。色変更可能部分はキャラクターのメインカラー依存。
  4. パーツ。いわゆる「服」ではなく、キャスト専用のメカニカルなあれこれ。
    • ボディ …色はキャラクターのメインカラー及びサブカラー1~3依存。パーツによっては一部カラーの反映部分が無かったり固定カラー部分があったり。
    • アーム …色は同上
    • レッグ …色は同上
  5. ルックス系コスチューム。パーツを生身種族用にしたもので、ボディ・アーム・レッグの一体型。ヘッドは無い。 需要あるのかこれ? 需要あるみたい。(2017年12月24日・翌5月29日修正)
  6. ラッピースーツなどの着ぐるみ系コスチューム。全種族着用可能、男女共用、色は固定。キャラの顔などは完全に隠れる。体格が反映されるものと無視されるもの、アクセサリー・ステッカーが反映されるものと非表示になるものがある。
  7. バーチャロン系など、1か6に分類していいのか(私が)迷うコスチューム。全種族着用可能、色は固定。基本は男女別だがマイザー・デルタ各色は男女共用。頭部まで一体型でキャラの顔が出ないもの、キャラの頭部・顔は露出するものがあり、前者は「男女共用ではない着ぐるみ」なのだろうか? 朱鬼坊オウド・レプカなどのように「パーツではないがキャストが着用するとホバー走行可になる」など、特別仕様の衣装もある。
  8. エピソード4から実装された重ね着をコンセプトとする「レイヤリングウェア」。(デフォルト分を除き)全て全種族着用可能。
    • アウター …[Ou]。色はカラーチェンジパスにより変更可、キャストが着ても服自体の色を保つ。
    • ベース ……[Ba]。色は固定
    • インナー …[In]。色は固定 傷跡やタトゥーなどの皮膚にあるものを含むタイプもある(2018年5月29日追記)
  9. 現実世界では衣類だがPSO2じゃ別扱い
    • ストッキング、タイツ、手袋の一部など
      →ボディペイント扱い。全種族可だがパーツとは併用不可。
    • 帽子、手袋の一部など
      →アクセサリー扱い。全種族着用可。パーツとの併用も可能。

(2018年1月15日 一部説明を追加、分類に迷うコスチュームの項目を追加、項目ごとの順番を変更、一部文章を削除修正)

6.ユニット

PSO2における防具は「ユニット」です。このユニットは装備できる場所が3か所あり、それぞれリア、アーム、レッグになります。また、どこにでも装備できる補助的なサブユニットというものもあります。サブユニット以外は装備するとキャラクターの外観に反映されますが、ファッションの好みにより「ステルス」……見た目をカットすることもできます。

ユニットは防御性能だけでなく攻撃力アップ効果もあったりするため、見た目より性能で選ばれることが多いようです。ですが、TPOさえわきまえていれば、ファッション目的で装備するのも乙なものでしょう。エフェクトがユニークなユニット、むしろ本体の姿は見えずエフェクトのみが見えるユニットもあります(あったと思うが自信が無くなってきた) キャラクター作りに活用できるエフェクトもあるので、調べてみるのも面白いかもしれません。

(まだなんかある気がする)

8.最後に

希少種より一言
(゚Д゚)<ニューマン男性もアイシテ!