『男の修行』
私が今座る席の前面上方の壁に、『男の修行』という貼り紙がある。
『男の修行』
「苦しいことも あるだろう
言いたいことも あるだろう
不満なことも あるだろう
腹のたつことも あるだろう
泣きたいことも あるだろう
これらを じっとこらえてゆくのが
男の修業である
この紙は、ある企業が支店の新築記念に刷った物らしい。
それを子供時代の弟がどういう経路でか入手して貼り付けたのだ。
ある日、弟が腕組みしながらこれを読み、頷きながら言った。
「そうか。「しゅぎょう」ではなく「しゅうぎょう」か。」
うんうんと、一人で納得している。
ふ〜んと私も読んでみた。
・・・・・・・締めと表題で字が違いますがな!!
そりゃ修行も修業も似たような意味だけど、どっちがホントなんですか、いそ!!!!!!!※いそ=山本五十六
(書き写しの過程で間違った可能性もあるけどね。)