白河ま日記(仮)

あたまわるいぶんしょうかくよ

2006年06月14日『最近気付いたこと』

散歩中の犬がひょこひょこと歩くのを見て、年をとった犬なのだろうと、初めは思った。 良く見てみたら、右前足と右後ろ足を同時に前に出し、次は左前足と左後ろ足を同時に出し・・・これって「だく足」か? 犬はみな、右前足と同時に出すのは左後ろ足だと思い込んでいた。 犬種によって違うのだろうか? これまで歩き方がひょこひょこして見えた犬達は、だく足だったのかもしれない。



まんが『動物のお医者さん』の登場人物、菱沼聖子は、話すスピードがゆっくりだ。 こんなエピソードがあった。


(うろ覚えで引用)
菱沼 「失礼ね! 私だって速く話そうと思えば話せるのよ!」


(間)


菱沼 「で も 、 か ん が え る ス ピ ー ド が 追 い 付 か な い の 〜」
自称ライバル (私はこんな頭にハエがとまっているような人をライバルだと思っていたのか・・・)
(引用終わり)


読んだ当時は、笑ってすんでいた。 まさか数年後の自分が「考えるスピードが追い付かない」状態になるとは思ってもみなかった。 現在の私は、話すスピードが全体にスローになるというより、言葉が出るまでの間があくことがあるのだ。 そうまでしても、思慮深い発言ができているわけではない。 いやむしろ、昔は(今以上に)考え無しに発言していただけなのだろうか?

どっちにしろヤベー。