白河ま日記(仮)

あたまわるいぶんしょうかくよ

2006年06月12日『母(60代)とビデオゲーム』

先週の週末から、母と『大神』(PS2)をやっている。


母は私がゲームをやっていると、後ろから観ていることがある。
母が特に気に入ったのは『ゼルダの伝説 風のタクト』(GC)と『ICO』(PS2)の2つ。
親しみやすく第三者にもわかりやすい画面など、気に入った要因は色々あるだろうが、観るだけでなくギミックを解くのに自分も参加したことで、より楽しめたようだ。


では自分で操作するのはどうだろうか。
ICO』の何周目かで母にコントローラーを渡すと、嬉しそうに動かしていた。
ただし影が出てくるとそれ以上は進めなかった。
ようは戦闘が苦手らしい。
母はその後、トゥームレイダー(1か2)のチュートリアル(戦闘無し)に一時期ハマッていた。
以来、戦闘抜きの3Dアクションアドベンチャー(3Dアクションパズル?)で良いものがあれば欲しいものだと思っていた。


『大神』公式ページの動画を観て、(戦闘は私が担当すれば)母が楽しめるゲームとしておあつらえ向きかもしれないと思えた。
見やすくわかりやすく親しみやすそうな映像、動きも良さそうだったし、ほかにも色々あるのだが、とにかく。
・・・そのことがなくても自分のために買っていたとは思うが。
さて、実際にゲームスタートしてキャラクタを動かせるようになると、母はするすると走り回り、自ら壷だなんだに体当たりしまくっている。
母はこのタイプのアクションに適正があるようだ。
そして楽しんでいるようだ。


・・・と最初は思っていたが・・・ちょっと引っ掛かりだしたかも。